OB会長・監督ご挨拶

OB会長
恩地 宏昌
HIROMASA ONCHI
拝啓 陽春の候、会員の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
また、平素はOB会に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

早速ですが、昨シーズンはコロナ禍の中、皆さんの応援のお陰様で、秋のシーズン3試合でしたが1勝2敗の結果でした。Div.1で1勝出来たころは、選手諸君にとって自信になったと確信しております。今シーズンは、一部定着を目標に頑張ってもらいたいと思います。

ところで、皆様もご存知の方も多いと思いますが、今年1月に監督でOBの田辺さんがご逝去されました。本当に残念でなりません。田辺監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

最後に、本年よりOB会費の納付を新しいシステムに移行して取り組んで参ります。また、総会資料も郵送ではなくHPに掲載して閲覧していただく形式に変更して参りますので、会員各位のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
監督
藤原 健大
TAKEHIRO FUJIWARA
平素よりチームに多大なる御支援、御声援頂きまして誠にありがとうございます。
また、OB、OG会活動にも温かいお力添えを頂きまして誠にありがとうございます。

この度、監督に就任させて頂きました23期の藤原健大でございます。

田邉監督のあとを引き継ぎ、大役ではございますがOB、OGの皆様のチームに懸ける思いを念頭に、巌部長、中辻副部長、加藤ヘッド、チームスタッフと支えあい『Act as St.Andrew's』(桃山らしく)を身体に刻み、選手と共にオール桃山で勝利を勝ち取るチームにして参りる所存でございます。

チームでの役割としましては、チーム、選手、スタッフの支えになること、円滑なチーム運営補助に加え、連盟、審判部、各団体、他大学などとの渉外担当、OB、OGの皆様との窓口及び就職の相談斡旋、立教大学との連携、イヤーブック制作監修などヘッドコーチ、コーチ、スタッフ、選手、マネージャーが勝利に集中できる環境づくりに努めて参ります。
学生スポーツである本文も忘れず、選手、マネージャーが人間形成の礎を築くサポートを行い、栄光なる未来に向けて羽ばたく翼を持てるように助言し見守っていきます。

我々の胸にある桃山学院学院章アンデレ・クロス"SEQUIMINI ME"(我に従え)「自由と愛の精神」の精神をもって、自由には他者への愛と責任がともない、「自由」とはひとりひとりの人格と主体性を尊重すること、「愛」とは互いに仕え合いながら他者と共に生きること、この自由と愛の精神はすべての人間が一致しうる普遍的な理念であり、人類共通の目標とし、人間のそのような可能性を開花させながら、高い理想を目指してチャレンジし続けていくこと、この桃山学院の伝統が目指そうとする「キリスト教精神」を持ってチームに携わり、選手たちに接して参ります。

最後に、不慣れ、不手際数多くあると思います。
そんな中、誠に身勝手で申し訳ありませんが、皆様方の御支援、御声援がなければチームは成り立って参りません。チームの更なる飛躍のため、今まで以上のお力添えが必要になります。是非とも自由と愛の精神(桃山らしく)で、最大なるご支援、ご声援を頂きたく、懇願しておりますので何卒宜しくお願い申し上げます。ご精読ありがとうございました。
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